INSPIRE TOKYO 2025 WINTERで堀田茜さんが公開収録を実施
当社協賛ラジオ番組「ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-」(毎週土曜14:00-14:30にJ-WAVEにて放送)でナビゲーターを務める堀田茜さんが12月5日~12月7日の3日間にわたり東京・代々木公園イベント広場にて開催された「INSPIRE TOKYO 2025 WINTER」での公開収録に出演しました。ゲストとして、ENEOSグループ 鹿島製油所所長の遠藤文子さん、ENEOS川崎製油所技術部門グループマネージャーの今井裕子さん、そして元SKE48でタレントの須田亜香里さんが登場しました。この記事ではその様子を一部リポートいたします。
この記事の目次
製油所における多様な働き方 ENEOS女性社員が語る現場の現在地

12月5日に行われた公開収録ではステージの周りに無数のろうそくが並び、柔らかな灯りが空間を彩る中、ENEOSグループ 鹿島製油所所長の遠藤文子さんと、ENEOS川崎製油所技術部門グループマネージャーの今井裕子さんが登場しました。「製造現場における多様な働き方」をテーマにトークが行われました。
遠藤さんは2002年に技術系のエンジニアとして入社。製油所と本社を行き来しながら、石油製品の製造や販売の業務に携わってきました。これまでに川崎、和歌山、シンガポール、根岸、そして現在の鹿島で、5カ所の製油所を経験しています。
一方、今井さんは2009年に同じく技術系のエンジニアとして入社し、根岸、室蘭、川崎の製油所を経験。現在の技術計画グループでは、製油所の企画業務や新設改造、IT業務やDX推進など幅広い業務に携わっています。
2人が働く「製油所」について、遠藤さんは「製油所は海外から運んだ原油を、日常生活の様々な場面で使用される石油製品に変えています。例えば、鹿島製油所では、プロパンガス、ガソリン、灯油、ジェット燃料、軽油、重油といった燃料のほか、プラスチックや化学繊維などの原料も生産しています」と説明しました。
続けて堀田さんが「製造現場と聞くと力仕事など、ハードなお仕事のイメージを持つ人もいると思いますが、実際に働く現場はどうですか?」と質問すると、今井さんは「製油所には、オペレーターやプロセスエンジニア、プラントエンジニアといった職種があり、それぞれ役割が違います。確かに製油所は男性が多い職場ではありますが、現場では省力化ツールの活用も進んでおり、女性やベテランの方もしっかり活躍しています」と話しました。

2人は現在、管理職として活躍しています。キャリアを積む中で意識していたことについて聞かれると、遠藤さんは「まず目の前にある仕事を集中してやり切ることを意識していました。入社以来、周りの方々に恵まれ、女性の先輩もたくさんいました。男性でも育児休暇や介護休暇などを活用し、様々な働き方をされる方を見てきて、自分も性別をあまり意識せずに働くことができました。自分がそうして育てていただいたので、私も後輩に対して同じように接し、会社に恩返しをしなければと思っています」と答えました。
ライフステージの変化は結婚、出産、病気など、性別を問わず突如訪れるものです。ライフステージの変化とキャリアの両立はどのようにしていたのか問われると、今井さんは「以前は今よりも女性の比率が少なかったのですが、私が育休から復帰した際には、職場の方々がサポートしてくださいました」と明かしました。その上で「今は時代が変わり、性別を問わず家事や育児に積極的に関わることが多くなっていると思います。そうした中で、時代に合わせた環境作りが必要だと思っています」と考えを示しました。
さらに今井さんは、ENEOSで働いていて実際に「助かった」と感じたことがあったそうです。「私が初めて育児休暇から復帰したとき、夫は海外勤務をしていました。基本的にはワンオペでの育児でしたが、ある日、子どもが体調不良になり、保育園から呼び出されました。その後もそういったことが度々ありましたが、職場の方々は子育てに非常に理解があり、『お母さんの代わりはいないよ』と前向きに送り出してくれました。そういった気持ちの面でのサポートが本当にありがたかったです。また、当時からリモートワーク制度があり、週1回利用できたこともすごく助かりました」と振り返りました。
ENEOSグループの製油所で働く男性と女性の割合は近年変化してきています。学卒技術系の女性採用比率を20%以上にすることを目標にしており、実際に女性社員の割合は年々増えています。
その上で堀田さんが「より女性も働きやすい職場にするために、遠藤さん、今井さんは、どんな環境を作っていきたいですか?」と質問すると、遠藤さんは「様々な事情を抱えながら、みんなが働いている状況ですので、それぞれが仕事をしやすく、互いにカバーし合えるチームを作りたいと思っています」と考えを明かしました。
続いて、今井さんは「弊社は多様性と持続可能性を重視した企業文化を創造することに注力しています。その中で、私は仕事の充実はプライベートの質の向上に繋がると考えています。仕事と生活をうまく結びつける『ライフワーク・インテグレーション』を推し進め、誰もが力を発揮できるような環境にしたいと考えています」と話しました。

ENEOSグループの製油所は、社会活動を支えるエネルギー供給において不可欠な役割を担っています。ご紹介したように、製油所では男性職員の数が多いのが現状です。しかし、組織の意思決定層に多様なリーダーを増やしていくことが重要だと考えており、女性リーダーの育成や登用も進めています。ENEOSグループはダイバーシティを推進しつつ、今後も、「今日のあたり前」を支え、「明日のあたり前」をリードしていきたいと考えています。
お仕事を通じて、愛知の魅力を声に出して伝えよう

名古屋市・栄を拠点とするSKE48を2022年9月に卒業して以降、タレントや俳優など多方面で活躍する一方、地域創生に関するSDGs活動にも精力的に取り組んでいる須田さんが登場。
この日のトークテーマは「プロモーション活動を通じて感じた地域創生」でした。須田さんはSKE48時代、地元の劇場でライブを行うなど、地域に根差した活動をしており、現在も地元愛は強く、東京と愛知の2拠点で活動しています。2025年度には「愛知県警察交通安全大使」に任命されており、交通安全大使として、交通安全行動を呼びかけるポスターと動画を愛知県警と共に制作、さらにSNSを通じて愛知の住民が安全に暮らせるように注意喚起を行っています。

須田さんは地元だけでなく、全国の地方創生に繋がる活動にも参加されています。内閣府・地方創生推進室が主催した「地方創生☆政策アイデアコンテスト2024」では、YouTubeなどを通じてPR活動を行いました。このコンテストは、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)などのデータを活用し、地域の特徴や課題を分析した上で、地域を活性化させる地方創生アイデアを募集するというものです。
このコンテストで地方創生担当大臣賞を受賞したのは熊本県立熊本農業高校でした。須田さんも熊本農業高校の取り組みが印象に残ったようで、「熊本では“養豚農家が減っている”という悩みが、熊本農業高校の取り組みのスタート地点でした。そこから“どうしたら養豚が盛り上がるか”というアイデアを出し、赤豚の飼育体系を確立し、『くまもとの赤ぶた』という新ブランドを立ち上げました。学生がこれほどの推進力を持って、地方を創生させていく姿はただただすごいと感じました」と話しました。
さらに須田さんは現在、名古屋スポーツ広報大使を務めています。堀田さんが「これはどういった活動なんですか?」と聞くと、須田さんは「愛知には名古屋を中心にスポーツチームがたくさんあります。特に有名なのは中日ドラゴンズ、名古屋グランパスだと思いますが、他にもバスケットボールやバレーボールなど多岐にわたるスポーツチームが存在しており、地域全体でスポーツが盛んです。そんな中で私も積極的に現地で観戦し、“スポーツを生観戦するとこんなに楽しいんだよ”ということを発信しています」と明かしました。
多岐にわたる活動を行う須田さんですが、2021年の東京パラリンピックでは、中日新聞の特約記者として現場を取材していました。そして、2026年9月から10月にかけて、須田さんの地元である愛知・名古屋で「アジア・アジアパラ競技大会」が開催されます。この大会は、アジア地域におけるパラスポーツの総合競技大会である「アジアパラ競技大会」と、アジア地域全体の総合スポーツ大会である「アジア競技大会」の2つの大会の総称です。
アジアの45の国と地域を代表するトップアスリートが、名古屋をメイン会場にパフォーマンスを繰り広げる「アジア・アジアパラ競技大会」。国内では1994年に広島で開催されて以来32年ぶりとなります。

サービス精神旺盛な須田さんは寒空の下でも常に笑顔でトークしてくださり、集まったファンを喜ばせました。最後に堀田さんが「ぜひまたラジオにいらっしゃってください!」と伝えると、須田さんは「私もまたお会いできるのを楽しみにしています!」と再会を約束されていました。
この公開収録の模様は12月13日(土)・12月20日(土)の2週間にわたって14時よりJ-WAVEにて放送しました。
※ラジオ番組情報
ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-


