Long-Term Vision

長期ビジョン

長期ビジョン

ENEOSグループは、『エネルギー・素材の安定供給』と『カーボンニュートラル社会の実現』との両立に向け挑戦します。

『エネルギー・素材の安定供給』という責任を、「今」も「将来」も果たしながら、エネルギーのトランジションによって、『カーボンニュートラル社会』を実現させる。
人類にとっても大きなチャレンジでもあるこの課題を、私たちENEOSグループは着実に成し遂げていくことで、企業価値の最大化を図っていきます。

長期ビジョン
(2分8秒)

ENEOSグループ
長期ビジョンムービー

脱炭素・循環型社会を、明日の「あたり前」にするために。
ENEOSグループは「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」、その両立に挑みます。
2040年に当社の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すだけでなく、社会全体が大きく変わる支えとなるために。
ENEOSグループだからこそできる様々な挑戦や取り組みを紹介する映像です。

過去の長期ビジョン・中期経営計画

2040年には脱炭素・循環型社会が訪れることを想定

2040年には脱炭素・循環型社会が訪れるという、当社が想定する社会シナリオの方向性は大きくは変わらない一方で、「2050 年カーボンニュートラル宣言」を政府が打ち出すなど、脱炭素・循環型社会に向けた変化の速度は一層加速しています。そのような世の中の潮流において、特に「エネルギートランジション」への課題を如何にして解決していくかが重要なテーマと認識しています。

2040年には脱炭素・循環型社会が訪れることを想定

エネルギートランジションをリードする存在に

社会がカーボンニュートラルへ進むことは確実である一方、カーボンニュートラルエネルギーの主役や、必要な技術ブレイクスルーの時期は不透明です。政策動向等を勘案すると、カーボンニュートラル社会への本格分岐は2030年頃だと当社は考えています。また、スムーズなエネルギー転換のためには、S+3E※1を満たす必要があります。
当社の役割は、日本のエネルギートランジションをリードし、カーボンニュートラル社会においても国内一次エネルギーの2割を供給(SAF・水素・合成燃料で最大シェア)するメインプレイヤーであり続けることだと考えます。

安全性(Safety)、安定供給(Energy security)、経済性(Economic efficiency)、環境(Environment)

エネルギートランジションをリードする存在に

さまざまなシナリオに柔軟に対応できる技術や顧客ネットワーク

当社の強みとして、エネルギートランジションの複数シナリオに対応できるレジリエンス(対応力)や、お客様・地域の皆様とのリアルで強固な接点であるSSネットワークを全国に有していることです。
カーボンニュートラル社会の主力となるエネルギーか何か、確実な答えは無く複数のシナリオが想定されます。当社はそのいずれに関しても強みを持っており、さらに先駆けて投資や研究開発を進めております。
また、当社が全国に有しているSSネットワークを、EV用の経路充電サービスや次世代エネルギー、新サービスを提供するための仕組みを構築するなど最大限活用し、SSを生活プラットフォームとする「明日のあたり前」を世の中に浸透させていきます。

さまざまなシナリオに柔軟に対応できる技術や顧客ネットワーク