新日鉱ホールディングスの沿革

久原房之助、赤沢銅山（後の日立鉱山、茨城県）を買収、操業開始

久原鉱業株式会社設立

佐賀関製錬所（現 日鉱製錬株式会社佐賀関製錬所、大分県）操業開始

日本産業株式会社に改称

日本産業株式会社の鉱山・製錬部門を分離・独立、日本鉱業株式会社設立

秋田県雄物川油田で出油に成功（同油田は昭和17年に帝国石油株式会社（当時）へ譲渡）

中条油業所（現 ジャパンエナジー石油開発株式会社中条油業所、新潟県）天然ガス供給開始

水島製油所（現 株式会社ジャパンエナジー水島製油所、岡山県）操業開始

倉見工場（現 日鉱金属株式会社倉見工場、神奈川県）開設

共同石油株式会社を共同設立（昭和41年7月、石油販売部門を同社へ集約）

東亜共石株式会社の経営を譲り受け、知多石油株式会社発足（昭和58年7月、同社から営業を譲り受け、同社名古屋製油所は日本鉱業株式会社知多製油所（現 株式会社ジャパンエナジー知多製油所）となる）

日鉱グールド・フォイル株式会社設立（平成11年7月、社名を株式会社日鉱マテリアルズに変更）

磯原工場（現 日鉱金属株式会社磯原工場、茨城県）操業開始

米国グールド社買収

日鉱金属株式会社設立

日鉱金属株式会社：日本鉱業株式会社から金属資源開発部門、金属事業部門及び金属加工事業部門を承継し、営業開始

株式会社日鉱共石：日本鉱業株式会社と共同石油株式会社の合併により発足

株式会社日鉱共石：株式会社ジャパンエナジーに改称。新社章及び石油事業分野における新ブランドネーム「JOMO」を使用開始所

日鉱金属株式会社：東京証券取引所市場第一部に株式上場

株式会社ジャパンエナジー：磯原工場を株式会社日鉱マテリアルズに譲渡（国内の電子材料生産体制を統合）

日鉱金属株式会社：LG－ニッコー・カッパー株式会社（平成17年3月、社名をLS－ニッコー・カッパー株式会社に変更）による日韓銅製錬合弁事業を開始（2022年売却）

株式会社ジャパンエナジー：鹿島石油株式会社を子会社化

日鉱金属株式会社：三井金属鉱業株式会社との銅製錬事業関連製品共同販売会社 パンパシフィック・カッパー株式会社を設立（平成15年4月、同社に原料調達及び生産機能を移管し（生産については製錬機能を有する両親会社に委託）、銅製錬事業一貫体制を構築）

株式会社ジャパンエナジー及び日鉱金属株式会社は、株式移転方式により、共同持株会社 新日鉱ホールディングス株式会社を設立（株式会社ジャパンエナジー及び日鉱金属株式会社は当社の完全子会社化）

株式会社ジャパンエナジーをジャパンエナジー電子材料株式会社に改称の上、石油事業を分割し、石油専業会社 株式会社ジャパンエナジーを設立

日鉱金属株式会社から金属加工事業を分割し、同事業を承継する新会社 日鉱金属加工株式会社を設立ジャパンエナジー電子材料株式会社の電子材料事業を株式会社日鉱マテリアルズに集約（新日鉱ホールディングス株式会社はジャパンエナジー電子材料株式会社を吸収合併）

日鉱金属株式会社佐賀関製錬所及び日立工場精銅工場の銅製錬・精製機能を日鉱製錬株式会社へ分社化の上、パンパシフィック・カッパー株式会社に移管（日鉱金属株式会社及び三井金属鉱業株式会社の製錬機能をパンパシフィック・カッパー株式会社に統合）金属系3社を新会社日鉱金属株式会社に統合（日鉱金属株式会社、株式会社日鉱マテリアルズ及び日鉱金属加工株式会社は、株式会社日鉱マテリアルズを存続会社とし、合併・統合の上、同社の社名を日鉱金属株式会社に変更）