第2回森林活動を実施

2024.11.25
各所の活動
ENEOS 和歌山製造所

5月18日、和歌山県有田郡広川町の山林「E酸素の森」にて、2回目となる森林活動を開催し、所員とその家族計28人が参加しました。当日は天候にも恵まれ、下草刈り・ヒノキ苗の植樹・間伐・広葉樹林散策(森林浴)・間伐材を使用してコースター作りに取り組みました。

植樹は前回の活動時に愛称を命名した「E酸素の森」を拡大して実施しました。苗木は、コンテナ苗で素人にも扱いやすく、参加者で手分けして150本の苗木を30分ほどかけて植え終わりました。

次に、歩きやすく整備された「百年ヒノキの森」に移動し、樹齢15年のヒノキの間伐と間伐材を使ったコースター作りを体験しつつ、東濱植林(株)の神林部長から山を管理する厳しさや大切さについて、お話を伺いました。

最後にイノシシなどが体の表面に付く寄生虫を落とすために泥を浴びる「ぬた場」や香料に使われるクロモジの木など、豊かな自然を観察できる広葉樹林「恵みの森」を散策して活動は終了しました。

当所はGXのモデル拠点を目指し、木の国・和歌山ならではの活動を今後も継続していく予定です。

ヒノキの苗木を丁寧に植樹
樹齢15年のヒノキの間伐体験