素材
素材

Materials

素材

成長事業の強化・拡大

当社グループは2040年長期ビジョンにおいて、素材事業を技術力の発展的強化を図る成長事業として位置付けており、次世代モビリティ産業をはじめとした様々な産業を支える高機能素材の提供を通じて、事業拡大を目指します。

事業方針

・戦略製品の新規市場獲得

・高次世代品による技術差別化

主な取り組み

長年培ってきた独自の高分子技術

ENEOSマテリアルの強みは、長年培ってきた独自の高分子技術です。
高分子化学・有機化学などにおける重合や配合のコア・テクノロジーをますます磨き、分析化学、構造解析技術、評価技術を深掘りし、Materials Informatics(シミュレーション)などのデジタル技術も取り入れることで、研究開発のスピードアップを図っています。
さらに、ENEOSグループの研究開発部門や、アカデミアとの協業を進めることにより、脱炭素、循環型社会実現等の社会的課題へのソリューションを提供し続けていきます。らに、ENEOSグループの研究開発部門や、アカデミアとの協業を進めることにより、脱酸素、循環型社会実現等の社会的課題へのソリューションを提供し続けていきます。

長年培ってきた独自の高分子技術
四日市及び横浜・川崎における研究開発

四日市及び横浜・川崎における研究開発

現在ENEOSマテリアルの研究開発の拠点は、四日市工場の敷地内に設置したタイヤ材料開発部と高機能化学品開発部です。また、将来の収益の柱となる次世代の素材開発に重点的に取り組んでいる横浜、川崎地区に先端素材開発部があります。
四日市は工場の同敷地内に、研究開発された「開発品」製品を品質の優れた「製品」にするプロセス開発部が設置されており、研究開発からプロセス・生産技術開発、製造、品質保証まで一貫して四日市工場内で行えることは、ENEOSマテリアルの大きな強みとなっています。
横浜・川崎では、ENEOS株式会社の中央技術研究所との技術連携も活用し、上流の原料や分離・精製プロセスのノウハウ、DX分野の知見等も取入れ、研究開発の加速を図っています。

関連事業

  • 機能材事業

    機能材事業

    素材における創造と革新を通じて社会の発展と人々の暮らし、活力ある未来に貢献します。

関連情報