再生可能エネルギー電源開発・運営におけるメジャープレーヤーの地位を確立
太陽光や風力、バイオマスなど、再生可能エネルギーによる発電を強化し、カーボンニュートラル社会においてもメジャープレーヤーとして、国内のエネルギー供給を支え続けます。
事業方針
・ENEOSリニューアブル・エナジーを中心に、主に太陽光/陸上風力など200万kW※1を開発
・洋上風力事業の推進
・需要家との電力供給契約(PPA)の拡大や蓄電池の活用による収益モデルの確立
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建設中案件を含む
主な取り組み
太陽光/風力発電事業の強化
ENEOSリニューアブル・エナジーがグループに加わったことで、2022年度末までに再生可能エネルギー由来の発電能力を100万kWにするという第2次中期経営計画の目標を達成しました。同社にENEOSの既存の再生可能エネルギー事業を統合し、事業開発に精通した経営陣による迅速な意思決定体制や、多様な人材からなる組織文化を維持することで、事業の成長を一層強固にしていきます。加えて当社グループの蓄積した知見を結集することで、さらなる事業の発展・加速をはかります。第3次中期経営計画期間には、太陽光・陸上風力を中心に累計200万kWの開発を目指すとともに、洋上風力発電にも取り組みます。
洋上風力発電にも取り組んでおり、2024年3月にはENEOSリニューアブル・エナジーが代表企業をつとめるプロジェクト会社が、秋田県八峰町及び能代市沖における洋上風力発電事業者に選定され、2025年度内に建設工事を開始を予定しています。
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再生可能エネルギー電源容量の推移
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主な建設中の国内再生可能エネルギー電源
関連事業
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再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー発電所の開発・運営を通して脱炭素社会の実現に貢献します。